東京ぜんざい

～コンセプト～
日本人にとって、「ぜんざい」は究極のご馳走ではないでしょうか。
というのも、江戸時代にすでにあったぜんざいは、
当時は高級な嗜好品でした。
それもそのはず。当時価値の高いものであった、
小豆と砂糖をふんだんに使い、しかも餅まで入っている食べ物なのです。
そんな「ぜんざい」、実はもとは禅語であります。
ぜんざいは漢字では、【善哉】こう書きますが、読み方は「よきかな」です。
(ぜんざいとも読みます)
これは、お釈迦様の褒め言葉で、共感や認める際に使われます。
大事なのは、【良い悪い】という部分にはフォーカスしていないという事です。
この言葉は何かを判断するために、
「これは良いけどこれは悪い」と差をつける言葉ではありません。
当然風俗業界では、サービスの良し悪しや、
見た目に関して評価をされることはあると思います。
むしろ評価されることが当たり前の世界かもしれません。
しかし、女性に対しての「良い悪い」は、あくまでお客様個人の感性で、
世間の総評や個人の価値を決定付けるものではありません。
当店を利用されるお客様には、人の評価に左右されずに、
童心を思い出し自分の感性の思う
ままに遊び、楽しんでほしい。
そのような思いを当店のコンセプトに致しました。
和菓子を代表する日本人に愛された
「ぜんざい」のような店舗を目指していくために、
東京善哉(ぜんざい)と名付けました。
表記は皆様に読んでいただきやすく、
「東京ぜんざい」と、ひらがな表記にしておりますが、
お客様の一人にでも多く当店の思いや名前に込められた意味、
コンセプトが伝わればと思っております。