おはようございます
5月20日
世界ミツバチの日
近代養蜂の先駆者と呼ばれるスロベニアの養蜂家・アントン・ヤンシャ(英語版)の誕生日にちなみ、2017年12月に同国の提案によって制定
(Wikipedia日本版より)
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ミツバチって面白いんですよ!
ミツバチって本当に面白いんですよ!
ミツバチについて書かれた本を一冊でも手にとってしまったら、人に話したくなるネタ満載昆虫です
例えば、一つの巣に女王バチ、働きバチ、オスバチがいるのは有名ですね
でも、もう少し詳しく見てみると
女王バチの寿命は3〜5年(働きバチは1〜3ヶ月)で生涯に一回だけセッして以後生きている間、毎日1,000〜2,000個の卵を生み続けます
例えるなら、体重45キロの人間が45キロの卵を毎日産んでいるみたいなものです
ローヤルゼリーパワーです
ヒェッ
オスバチは基本働かずブラブラしていればいいのですが、課せられた仕事はたった一つ
そのたった一つ、女王バチとセッした瞬間に即死します
運悪く?セッできなかったオスバチはそのうち巣から追い出されて餓死します
ヒェッ
その他大勢の働きバチは、1日8時間労働でホワイトとみせかけて、元の寿命は短いし初外勤日が殉職もありうる危険なお仕事です(特別手当なし)
ヒェッ
当たりガチャなんて無い、どの役割も御免被るものばかりです
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他にも六角形の巣、ダンスやハチミツにもしミツバチがいなくなったら人類滅ぶなど面白ポイントだらけ!
誰か才能ある人にこの美味しい設定だらけのミツバチを上手く使った小説を書いてほしいものです