桃井さゆり(メルビスアンドアトリアーナ)の写メ日記

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桃井さゆり

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私の身勝手で私のエゴ
2024年3月18日(月) 22:36 by 桃井さゆり

今日、
『免疫介在性溶血性貧血』
(IMHA)
という難病で闘病中の愛娘猫の骨髄生検
人間の場合の骨髄生検は
麻酔無しでの超絶壮絶で
超過酷な生検だそうで
猫の場合は全身麻酔をしてから
骨髄生検をするけど
それでも骨髄生検の針は太くて
麻酔が解けた後の痛みは
かなりのものだそう。
骨にボーリング工事するのと全く同じ。
骨が弱っていると
骨が折れてしまう子もいるのだとか。
言葉を交わせない巴に
どこまでの治療を進めるのか。
でも、今しておかないと
この先出来る可能性が無くて
最後のチャンスだと。
『あの時しておけば良かった』
ってならないように今とも思う。
どうしても踏ん切りが付かなくて先生に
『私が言葉の交わせない巴に
しようとしている事は
虐待ではないのか』と聞いてみた。
先生は
『言葉を交わせない以上、
何が正解かはどこまでいっても
答えの出ない事。
色んな先生がいて
色んな経験の違いがある中で
これは完全な僕の私見だけど、
ご飯を食べる意思、水を飲む意思がある以上は
自ら死を望まないという様に理解しているし、
僕は自ら死を選ぶ生き物は
人間のみだと思っている。』と。
少しだけ救われた。
昨日の夜、貧血が進んで
ブラックアウトしてしまったらしく、
よろけて不安だったのか
泣き叫ぶ巴を抱っこして
撫でながら夜を明かした。
「鈴を転がしたような声」
が特徴の品種のソマリなのに
大声で泣き叫んだ。
抱っこしている間はずっとゴロゴロ。
身体をベッドでくっつけて横になると
やっと眠ってくれる。
今までも辛い注射や治療や手術を
乗り越えて来てきた。
昨年の2月
難病が発覚した時の余命宣告は半年。
その余命宣告から半年たった今、
辛い治療これからも続く。
巴はまだ生きたいと思ってるのかな。
巴と離れたくない私のエゴなのかな。
巴は辛い治療よりも
巴がまだ生きたいと思ってくれている事を
願うしかない。

いつもベタベタに甘えて、
常にご飯を食べたがって、
兄猫達に毛繕いをせがんで、
私の側から離れないで、
口笛を吹いたら走って飛んできて、
常におもちゃを咥えて持って来て
遊びを強要してくるような
めちゃくちゃヤンチャなお姫様。

痛い治療を強要するママを
許してくれるのかな。
そもそも、
麻酔に耐えられるかも不安な状況。
そして明日、3度目の輸血。
輸血もクロスマッチで合わなければ
輸血も出来ないし
輸血出来たとしても
拒否反応が出る可能性は十分にある。
拒否反応が出た場合の処置方法は無く
そのまま。
今日と明日がまた巴の命の正念場
側に居る事しか出来ないのが
歯痒くて悔しくて悲しくて
気が狂いそう。

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