今宵は、
私のプライベートについて
お話しできますか？
いつもとは異なり、
今回はかなり深い部分に
触れさせて頂きます。
もし、
不快な気持ちになられる方が
いらっしゃいましたら、
最初にお詫び申し上げます。
ご存知の方も多いでしょうね（笑）
私、みなみ。
強烈過ぎるルームメイトと
約12年間を共に過ごしてきました。
その同居人、
一年半前に病気が発覚し、
自宅で看病・介護をしていましたが、
夏の終わりに亡くなりました。
突然の急逝に独り残され、
未来が見えなくなっていました。
助けられなかった…
私のせいで生きられなかった…
息を引き取る時に独りにしてしまった…
その時くらい手を握って安心させたかった…
この罪悪感だけが
私を生かしていました。
苦しみと共に生きることが、
私への報いだと思っています。
未来が見えない私には、
このアルバイトを続けるべきか
数ヶ月、分からなくなっていました。
つい最近お逢いした
お客様のご経験談に
気付きを頂きました。
このような場所での出逢いですが、
私にとっては
出逢えたお客さまは
かけがえのないもの存在だと。
そういう方たちのおかげで
生かされてるのだと。
弱くて未熟な私には、
素晴らしい覚悟など未だ表現できません。
それでも、悲しみ、罪悪感と共に
歩んでいこうと思います。
誰よりも私の夢を応援し、
足元を照らし続けてくれたルームメイト。
もう一度、
夢のために
五反田で頑張らせてください。
この1年半近く、
直前のお休みが
何度も続き
気にかけてくださった方に
嫌な気持ちにさせてしまいました。
プロである以上、
私の事情などは関係ないですし、
また少しでも早く
お休み頂くことを伝えるべきです。
誠に申し訳ございません。
私は、
ウンザリするほど未熟な人間ですが、
これからは強い想いだけでなく
行動して参ります。
人生は想い出作り。
一度限りの出逢い、長いお付き合いの出逢い。
どちらであっても、
一緒に過ごす一時だけは
貴方の記憶に残る
特別な時間を差し上げたい
心から想っています。
みなみ