あるネットの調査によると
「Hをしたいと思わない」
10～20代の男性が
約36％いるそうな。
結構な割合ですね。
「若者の絶食化」「絶食系男子」
なんて言葉まで存在。
と驚いていたら
絶倫系の男子高校生二人組が、
カフェの隣の席へ。
ちょい悪系と好青年風。
ワイシャツの着こなしが、
妙なフェロモンとなって
見えたのはさておき。
ちょい悪系
『何度かしてるけど
セックスはあまり面白くないね、
だって他人にされるより
自分で するほうが
気持ちいいじゃん』
高校生の分際で
何度も致してるのですか？
早熟なのか、この子？
好青年風
『ハァ！？
他人にされるから、いいんじゃん！
ちょい悪系
『どこをどうしたら気持ちいいか
自分の体は自分が
一番わかってるもん！』
好青年風
『“あ〜〜そこ、ちょっと違げよっ“！
てくらいが
かえって 燃えるけどなー』
セックス武勇伝を
披露しております…
私、聞こえてませんから！
っと自分に言い聞かせて
読書に集中しようするのですが、
耳に入ってきます…
ちょい悪系、
核心に触れてきました。
「女ってさ〜
1ヶ月先の
約束なんかしてくるけど、
何が楽しいかね？
オレはさあ
一緒にいる今この瞬間しか考えらんないよ」
「それに･･･
Hばっかしたくなっちゃうのって
そいつのことが
好きで好きで
しょうがないからじゃないかなあ？」
「だめかな Hだけじゃ？」
これには私も唖然…笑
罪深い絶倫男子です。
女子高生たちよ、
こんな男子とは
付き合わないでくれ(泣)
青春してくれる男子を見つけて！
そっと
絶倫懺悔カフェを
後にした私でした。
みなみ