私の住処が、
なんと申しましょう。
完全にホーンテッドマンションになっています。
夜遅くになると
空き部屋から聞こえる話し声。
しかも、かなり大きい音です。
我慢大会も限界。
警察に泣きつきました。
で、40分後、ピンポーン!
お巡りさん、
どこまで遠征してきたの?
わたし、恐怖で失神寸前。
そこから数分後、
またピンポーン!
え?
オートロック解除したはずなのに、
何故か外にいるホラーな警官。
入ってきてくれません(汗)
私
「どっ何処に行っていたのですか?」
お巡りさん
「近所を見まわりましたが、静かで大丈夫そうですね」
何故
近所をうろつくの?
深夜だもの、
当然静かでしょう!
その静かなはずの
空き部屋から
物音がするからお呼びしたのです!
もう気絶寸前、
壊れてきました、私。
再びオートロック解除して
やっとこさ建物内へ。
ピンポーン!
ん?
また外にいるお巡りさん(汗)
お巡りさん
「確かに、音が聴こえてきした。
ちょっと陽気な音というか、
テレビ音っぽくないですか?」
私に聞かないでください(泣)
お巡りさん
「でも、人はいないみたいですよ。
インターホン押してみても応答がないですし、
鍵もかかってるみたいで。
確認?少し覗いてみました。」
余計に怖いです(泣)
なんでしょう…
お巡りさんの言動が
陽気なことになっています。
もう、
別のお巡りさんを呼んできた方が…
いっそのこと、
このお巡りさんにも
私の恐怖を味わって頂こうか…
恐怖体験の
独り占めなんぞしません。
道連れです…お巡りさん。
みなみ