りょう(石川小松ちゃんこ)の写メ日記

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最終話
2024年4月8日(月) 00:59 by りょう
目隠しをされていたため何処かは分からないが、耳から聴こえる音は障子が風で揺れる音だけだった。

そっと置かれた場所の感覚は畳のようなものだった。

い草の匂いがなんとも心地よく、なんとも言えない安心感が身体中を包み込んだ。

「さっ脱がすよ、このままでは風邪を引いてしまう」

そういうと後ろから着物の帯を器用に外し、1枚1枚はだけていく。

「恥ずかしいです……」
そういうと

「大丈夫、私に任せて……やっぱりあの頃と変わらない白い肌だ……」

肌襦袢だけになった私の体をそっと倒し、首筋から優しく舌を這わせ指先でなぞっててきた。

「あっ…///」

舌先と指先で首筋をなぞられると、頭の先から足の先に電気のような快感が走った。


下着は何も身につけていないため、肌襦袢の上からでもピンと乳首が立ち硬くなっていくのがわかった。


雨のせいだろうか、少し濡れた肌襦袢からは乳輪の輪郭や色が薄らと、浮きだっていた。


首筋をなぞっていた指先が乳房の周りを優しくなぞりだす。

「だめ…///そんなに……焦らされたら……あっ…///ぁぁぁっ…///」

「どうして欲しいか言ってごらん」

「はやく……触って……舐めて…///」

「何処を?」

「ち…乳首を…さわ…って…舐め…て……くだ…さい」

こんなに焦らされたのは久しぶり過ぎて、身体中が敏感になっていた。

「よし……いい子だ……」

そう言うと口で乳首を含み、舌先で乳首の先を舐め回す

「あぁぁぁっ…///きもち……いい……」

身体が快感で仰け反る……

(こんなに気持ちいいものだったの)

指先はするりと下に行き、肌襦袢をはだけさせると、太ももをそっと開くように導いてきた。

私の身体は、その指先に抗うこと無く足が自然と開いていた。

指先は太ももをゆっくりと撫で回すと、秘部の周りをなぞり出す。

その瞬間畳に愛液が垂れ流れだしているのがわかった。

「こんなに濡れて……厭らしい子だ……畳が濡れてしまったじゃないか」

「ご…ごめんなさい……」

そういうと、なぞっていた指先が秘部の中に、するりと潜り込んできた。

愛液で溢れる秘部からは水音がぴちゃぴちゃと聞こえ出す。

「ほら……愛液がどんどん溢れてくる」

その音は段々と大きさをましていく。

「ぁぁぁっ…///だめ……そんなに掻き回されたら……イッちゃう……あっ…あっ…イクッイクッ…イッチゃ……ぁぁぁぁぁぁん…///」

足先がピンとなり身体が大きく仰け反り、イッてしまった。

「そんな厭らしい声を聞いたらこんなに大きくなってしまった……」

そういうと私の手を取り、逸物を触らせた。

下着の上からでも分かるくらい逸物は大きく膨らみ硬くなっていた。

下着を下ろすと私の身体をそっと起こすと逸物をもち

「さっ口を開けて……舌をだして」

そういうと口に大きく硬くなった逸物を含ませ、頭を動かす。

口の中は雄の温かい匂いが広がり鼻から抜けていくのがわかった。

私は目隠しされていることにさらに興奮をし、無我夢中で舌先を使いながら、ゆっくりと舐めた。

根元から裏筋に舌を這わせ、竿の部分を舐め亀頭や雁首を丁寧に舐めた。

舐める度に逸物は硬くなり大きさを増した。

「そろそろいれるよ……」

そういうと私の口から逸物を引き抜くと、私を起こし私を抱き抱えながら歩かせた。

「ほらそこに手を付いて、おしりを突き出して……」

私の身体を棒のようなものに掴ませると肌襦袢を捲り上げ片足を掛けさせると、硬くなった逸物をゆっくり這わせ、愛液で濡れ濡れになった秘部に徐々に入れてきた。

「ぁぁぁ……///おっきい……」

ゆっくりと出したり入れたりを繰り返すと、そのスピードは段々と早くなり、肌と肌が合わさる音が厭らしく響き出す。

呼吸が乱れながら、私の身体を起こしながら捩らせ顔を近ずけて舌を絡めてくる。

あまりの気持ちよさに自然と私の舌も舌を求めクチュクチュと音を立てながら絡ませていた。

私は気持ちよさのあまり、もうひとつの手で目隠しを外すと、そこに居たのは夫ではなく、住職の姿だった。

目隠しだけでは声が分からなくなっていたのだ。

「だめ……です……ぁぁぁっ…///夫以外の人とだなん…て」

「だめといいながら……こんなにも秘部が絡みついてますよ……」

「違う……ちが……ぁぁぁっ…///」

夫以外の人にだと分かっているのに愛液は垂れ流れるように太腿を伝っていた。

「奥さんの秘部がこんなに気持ちいいだなんて……」

「わ、私も…夫以外の人でこんなに……ぁぁぁ……きもち……いい……のは…///初めて………///もっと…奥まで……つい……ぁぁぁ……突いて」

「いきますよ……」

そういうとさらに激しさを増しパンパンと卑猥な音が部屋中に響いた。

「だめ……もう……いきそう……」

「俺もイきそう……」

「あっ…///ぁぁぁ……イクッイクッイクッイクッイクッ……ぁぁぁっ…///」

2人はそのままいき一緒に果てた。

汗と白濁液でドロドロになった身体で畳の上に二人抱き合いながら横たわる。

住職は私の頭を優しく撫でると優しくキスをし、抱き寄せてきた。

どれくらいの時間がたったのだろうか。

泥のように疲れきった身体で2人で抱き合いながら眠っていた。

心地よい疲れに夫以外の腕に抱かれながら心の中でこう呟いた


ごめんなさい……


私……あなた以外の人に抱かれちゃった。


ねぇ許してくれる?


あなたに似た声の住職に。


[完]
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