また米粉でマフィンを作ってみたんだけど
砂糖が足りなかったから
独断で蜂蜜を多めに入れてみたところ
どうも様子がおかしい…
米粉ってグルテンが無いから
本来生地を混ぜてもサラサラと軽いはずなのに
蜂蜜のせいで
アホほどグルテン入ってるんか？ってくらい
ネッッッチャネチャの生地が完成。
水野
「……やってもうたな、これは」
「ネチャネチャにも程がある」
「グルテン自家発電したのでは…？」
とは言えもう、後には引けない
ネッッッチャネチャに腕力であらがい
汗だくで生地を混ぜ
お餅顔負けの粘度になった生地を型に流し込み
いざ、オーブンへ。
水野
「焼かんでも分かる、これは過去最大の失敗」
「でも仕方あるまい、これが水野」
「どんな出来でも甘んじて食べよ…」
完成品はこちら
見た目はパンっぽさもありつつも
意外とマフィンっ面(つら)してる。
いざ、実食
……パッサパサやんけ。ハァ？
口内の水分を根こそぎ奪うやつ。
そしてホロホロ。
ちょっと触ったらホロホロ崩れる繊細ボディ。
ここで気がつく
水野
「これ、どこかで食べた事ある…！」
(進研ゼミ的アハ体験)
優しさと甘さが
少し触ると解けちゃうくらい危うく繋がる
サクサクホロホロなもの
どこかで食べた事あるよね…
なんだっけ…
水野
「これ、スコーンや…
」
」図らずも水野
マフィンの材料でスコーンを作る術を
発明してしまったのかもしれない
ひゃ～ジーニアス
(違う)
(違う)