文學界新人賞受賞作
芥川賞受賞作
『ハンチバック』
市川沙央 著
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受賞後
すぐに予約して購入したものの
なかなか
読むのに勇気がいりまして
...
途中まで読んでは
あぁ...ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
単純な表現では
形容しがたい内容ですので
読まれた方はお解りかと
存じますけれど
最初は
「どうして受賞したのかな?」
とかなり失礼なことを
思ったりして
読んでは止めてを繰り返し
今日
ようやく読み終えました
中盤から
どんどん引き込まれていって
最後の場面は
なんでか分からないけれども
泪がこぼれました
不幸とか
幸せとか
裕福だとか
不公平だとか
人間としての尊厳とか
そんな状況・感情を越えたところに
主人公は"生きて"いて
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私の身体は
生きるために
壊れてきた。
(作品より抜粋)
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人の心に突き刺さる
もしくは
強い衝撃を与える作品は
所謂
一般ウケしないですし
片手間で読めるものでもない
ご興味があるお方は
読んでみる価値は充分にある
作品だと
私は思いました
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読み終えるまでに
10ヶ月くらいかかったわ
︙
( ; ˙꒳˙ )
🎀愛の雫~性格美人~🎀
小
谷
し
ほ