「会いたかったよ~」
ホテルの部屋に入ると、ほろ酔い気分でソファーに座る彼が、笑顔で迎えてくれた。
「呑んでる?」
「うん。呑んできたよ。わかる?」
「わかるわぁ。だって目が、いつもとちゃうし」
彼はエッチモードスイッチを「強」に、ねっとり酔いながら押した。
(スイッチオン!)
いつもになく、ガルゥ~系になっていく彼に私は「ひぇ~~(汗)」
(ガルガル~~!)
「あっ。もうダメや」
(ドクッ ドクッ ドクッ)
パタッ。。。
はい。終了。。。
エンプティー。。。。
「今日は嫌な事があってね、だから呑んできた」
「そうなんや」
「そう言う時は呑んで、嫌な事を忘れる(笑)」
「そして抜いてちんこ軽くなって、嫌な事を忘れる(笑)」
「そうそう~。あはは」
2人の笑い声は、
乱れたベッドの上で弾んでいた。
・楽しい時間は、ベッドの上の笑い声と共に去っていく。イク。。。