引越してようやく犬達にかじられないスペースを確保出来たので、真っ先に本棚を設置しました。
それからは、以前泣く泣く手放したお気に入りの本を、少しずつ召喚しています。
安部公房の砂の女、千早茜のガーデン、宮下奈都の羊と鋼の森、そして小川洋子、大江健三郎、梶井基次郎、三島由紀夫、芥川龍之介etc…
本棚は自分の脳内の縮図みたいなもの。
まるでお庭をデザインするかのように、自分色に彩られていく本棚をにんまり眺めながら、幸せに浸っています。
今日はあいにくの寒空ですが、佳き一日となりますように。
本日もよろしくお願いいたします。