おはようございます
スッキリしないお天気が
続きますね
もう蒸し暑いと感じるのは
私だけでしょうか
本日はまだまだ
空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
熊野古道 中辺路の続きです
9時45分
浜の宮王子に到着です
熊野三所大神社
（くまのさんしょおおみわやしろ）は
浜の宮王子ともよばれています
補陀洛山寺（ふだらくさんじ）と
隣接していて
神仏習合の名残を見る事ができます
渡海船が展示されています
かつては
浜の宮浜から補陀落浄土を目指して
渡海した場所だったそうです
補陀落渡海とは
日本の中世に行われた捨身行の一つで
行者が渡海船に乗り込み
そのまま沖に出るという形態です
日本各地で行が行われていた記録が
あるそうですが
特に那智の行が有名だそうです
補陀落山寺の付近で
かつての中辺路と大辺路が
交差していたようです
「 曼荼羅のみち 」を歩きます
だんだん山が近づいてきます
舗装道路を離れ
裏山へ
途中
尼将軍供養塔があります
井関荷坂（通称岡山）の地に
源頼朝の室・北条政子を供養した
宝篋印塔が建てられています
源頼朝さんと北条政子さん夫妻の
史跡をよく目にして驚きましたが
鎌倉時代は関東武士・土豪の間で
熊野巡礼の気分が
高まった時代だそうで
熊野信仰が厚かったようですね
つづきは後日また
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(＊人