おはようございます
1週間のスタートですね
お仕事の皆さま
頑張ってくださいね
行ってらっしゃい
お休みの皆さま
素敵な休日をお過ごしくださいませ
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お足元に気をつけて
いらしてくださいませ
まだ15時から 空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
つづきです
しばらく歩くと
三輪明神 大神神社に到着です
三輪山は
奈良盆地をめぐる青垣山の中でも
ひときわ形の整った円錐形のお山で
高さ467m 周囲16km
面積350ヘクタールのお山は
松・杉・檜などの大樹に覆われて
一木一草に至るまで神宿るものとして
尊ばれています
大神神社は
「 大三和の神奈備 」
「 三諸山(みむろやま)」とも称される
三輪山そのものを
御神体とした神社のため
本殿はありません
かつての大神神社には鳥居しかなく
さらに遡ると鳥居さえも
存在しなかったそうで
社殿を設けずに御神体そのものに対して
祈りを捧げるという
原初の神道の祭祀のあり方を
今に伝える貴重な場所なんだそうです
御祭神の大物主大神さま
(おおものぬしのおおかみ)は
出雲の大国主神さま
(おおくにぬしのみこと)が
国づくりに悩まれた際に
自らの和魂(にぎみたま)を
大物主大神さまの名前で
三輪山に鎮めたと記されています
(大国主命さまは別名が沢山あります)
二の鳥居(にのとりい)から
入っていきます
夫婦岩(めおといわ)は
大物主大神さまと
活玉依姫(いくたまよりひめ)さまの
恋の物語である三輪山説話を
伝える古蹟とされ
縁結び・恋愛成就・夫婦円満の
霊験あらたかな磐座(いわくら)として
信仰されているそうです
拝殿の前には祭事のため
テントがはられていました
御祈祷・御参拝の際には
「 鎮魂詞(いのりのことば) 」を唱えて
お祈りするとよいそうです
『 幸魂(さきみたま)
奇魂(くしみたま)へ
守給(まもりたま)へ
幸給(さきはへたま)へ 』
3回唱えます
拝殿の裏には
三ツ鳥居(みつとりい)があり
拝殿の奥は禁足地として
普段は神職さえ足を踏み入れない
神聖な場所になります
禁足地と拝殿の間に
結界として三ツ鳥居(みつとりい)と
瑞垣が設けられています
三ツ鳥居の起源は不詳で
古文書にも
「 古来一社の神秘なり 」と記され
本殿にかわるものとして
神聖視されてきました
この鳥居は明神型の鳥居を
横一列に三つ組み合わせた独特の形式で
「 三輪鳥居 」とも呼ばれています
中央の鳥居には御扉みとびらがあり
三輪山を本殿とすれば
三ツ鳥居は本殿の御扉の役割を
果たしているといえます
三ツ鳥居は
あとで立ち寄る檜原(ひばら)神社で
見ることができます
拝殿と巳の神杉(みのかみすぎ)
蛇神は大神様の化身として
信仰されていて
神杉の洞から白い巳(み)さんが
出入されるそうです
現在の神杉は
樹齢400年余のものと思われ
巨樹の前には巳さんの好物である
卵や神酒がお供えされています
拝殿から右のほうへ歩くと
神宝(かんだから)神社[末社]に
着きます
三柱の御祭神は熊野三山
(熊野本宮・那智・速玉)の神様で
神社の古絵図にも「 熊野権現 」として
描かれています
ここは熊野古道の時のお礼もあり
立ち寄りました
神社名の通り
お宝・財産を守る神様として
古くから信仰されているそうです
元日の午前1時に
大神神社拝殿で行われる
繞道祭(にょうどうさい)において
ご神火の大松明が氏子青年に担がれて
摂末社18社を巡るそうですが
最初に祭典が行われるのが
この神社だそうです
このあとは
拝殿から左のほうの
祈祷殿の前を通り
くすりの道へ歩いて行きます
ここでミステイクです
あとで気がついたのですが
「 なで兎 」さまを撫でるのを
忘れていました
兎の置物を撫でると
身体の痛いところを癒してくれる
願い事を叶えてくれると
いわれているそうです
つづきます
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(*人