種子島のおいしいもの第2弾は、「衛星りんかけ」です
まずパッケージが面白くて目が行きます
なんだか長崎カステラの包装紙にありそうな南蛮人と帆船に、火縄銃を構えた武士の80年代風イラスト(名前は火縄銃兵衛🔫)…はタッチは違えど鉄砲伝来つながりだとわかるんですが、衛星?
この昭和中期な宇宙船ぽいのは一体何なの?
と疑問に感じながら一口…おいしい!
表面にまぶしてある砂糖と落花生(種子島ではらっかしょうと言うそうです🥜)の香ばしさがすごくバランスよくて、どんどん食べられちゃいます😋
ピーナツと種子島の黒糖、少々の塩だけでここまで後を引くお菓子を作れるとは、りんかけ堂さんすごい!
輪掛けとは果物や調理した材料にアメ、クズ、淡雪などを薄くかぶせる工程のことを言い、切るとかぶせた断面が輪になることからこう呼ぶようになったそうです
ちなみになぜ衛星なのかと言うと、種子島にロケット基地ができた1年後に生まれたお菓子だからなんだとか
基地ができたのが1969年、アポロ11号が月に着陸した年ですから、当時の世界的宇宙ブームに乗って宇宙船イラストをつけたんでしょうね🚀
ピーナツの絵と同じ人が書いたんじゃないかな 笑
黒糖はミネラル豊富ですし、ピーナツは悪玉コレステロールを減らして血管を丈夫するほか、低GI値食品で血糖値の上昇を抑え抗酸化作用も高い健康食品✨たくさん食べちゃえ♪と思いましたが…
100gあたり522kcal
カロリー高!食べすぎはダメですね😅
とわかっていてもついつい進んでしまうりんかけ、理性が試されるお菓子かも