種子島第3弾は安納芋です🍠
安納芋はもともと種子島北部の安納地区にある農業試験場が古くからあった品種を改良して生まれたさつまいも
知らなかった、鹿児島本土のおいもだと思ってました!
こちらは焼き芋にしてから干しているため、甘みがギュッと濃縮されています
オーブントースターで温め直して食べると、ねっとりと甘くておいしい😋
どちらかと言うとおいもはネットリよりホクホク派だったんですが、ネットリ派の実力を知ってしまった感じです
スライスされてパックになっているので、少量食べたい時にぴったり
種子島は最高点が238mの平らな島で、島内にたっぷりとミネラルを含んだ潮風がまんべんなく吹き渡り天然の肥料となっている上、太古の昔海底だった種子島の地質は土中にもミネラルが多く含まれており、そのために糖度の高いおいもになるのだそうです
生の状態でも糖度16、じっくり焼く事で40度前後まで上がり、まるでスイーツのように✨
甘くてカロリーは白米の約1/3、ヘルシーなおやつですよね♪
痩せた土地でも育ち、地上の作物がダメになっても地中の芋を食べるさつまいもは救荒作物としても優秀で、飢饉の時も栽培が普及していた地方では餓死者が出なかったそうです
整腸作用がありGI値も玄米やライ麦パンと同等で生活習慣病を防ぐので、現代でもありがたい食材🍠
さつまいもでおいしく健康に!
…別にさつまいも大使じゃありませんが、何となくPRしておきます😅