前回、五節の舞姫として宮中に上がったまひろ(吉高由里子さん)は、母を殺した道隆(玉置玲央さん)が父を引き立てた右大臣の息子であること、三郎(柄本佑さん)が道隆の弟の道長だという事を知って、ショックで倒れてしまいます
すごく衣装がきれいで(1枚目画像)見とれていたら、まひろ気絶でビックリ😲
そして今回、謎の男直秀(毎熊克哉さん)の協力で夜にこっそり道長と会い、泣きながら全てをぶちまけ😭
まひろと道長パートはまるで昔の王道少女マンガ、気になるアイツが実は貴公子で母の仇ですよ！ドキドキ♪
一方、政争パートも黒くて面白い♪
花山帝(本郷奏多さん)の女御が身籠ったと聞き、右大臣藤原兼家(段田安則さん)が安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に御子の呪詛を依頼💀御子が男児なら、自分の孫である皇太子の邪魔になるからです
今まで右大臣からのヤバい依頼を受けてきた晴明も今回ばかりは断ります、が💦
ふと、他にも誰かいると気付く晴明 右大臣が灯りを消すとそこに浮かび上がったのは朝廷の重鎮たち…！(2枚目画像)
みな花山帝のやり方に不満があり、男児誕生でこれ以上帝の力が強くなっては困るのです
「その命削ってもわれらが命を成し遂げよ」と圧をかけられ、晴明も受けざるを得ないのでした
このシーン怖かった！まるでホラー😱
鬼や妖怪より、生きてる人間のが怖っ💦
道長がまひろの母殺しの真相を知って、父右大臣の目の前で兄の道隆をぶっ飛ばしても「道長にこのような熱き心があったとは知らなんだ、これなら我が一族の行く末は安泰じゃ」と高笑いするし、兼家さん真っ黒でいいですね🙂
段田安則さん、すごくハマってます
花山帝の本郷奏多さんもイイ！ぶっ飛んでいながら案外切れ者、でもやっぱりイカレ気味かつ高貴な帝役が素敵です
坂東巳之助さんの円融帝も、すごく上品なのに意地悪げなとこがよかったなあ 笑
この後の帝の皆様も間違いなく素敵だろうな、と楽しみにしています♪
そして気になる謎の男直秀(3枚目画像)
まひろと道長が時々見る散楽一座の1人ですが、ただ者じゃなさそう…名前も庶民ぽくないし
正体早く知りたいです