引き続き日記タイムアタックをしております。
川西の中学で登校拒否児になったとき、担任の先生がちょこちょこ様子を見に来てくださって、そのときに、
「何かやりたいこととか、行ってみたいところはない?」
と聞かれて、
当時孔雀王にちょっとかぶれかけていたわたしは、
「高野山にいってみたい…」
と言いました。
そしたら母がほとんど日をあけずに高野山に連れて行ってくれました。
母親ってすごいですよね…。
お寺にお詣りしたり、精進料理を食べたり(めちゃくちゃ美味しかったです)、お守りを買ってもらったり、電車の時間の長さや切符の値段に驚いたりもしつつ、とても楽しかったのを覚えています。
なんと母も覚えてくれているらしくって、こないだ聞いたときはびっくりしました(ㆁωㆁ)
母と2人で、わたしの十三参りにも行ったことがあって、ええとね…
京都のお寺だったのですが、写真も撮ってもらったりして(写ルンですですよ…時代だ…)、おみやげ屋さんで鈴がついた指輪を買ってもらったことも覚えてます。
なにしろわたしはまあまあのマザコンだったので、お母さんと手はつなぎたいし、くっつきたがるし、そんなこどもでした。
きょうだいがいっぱいいると、独占したいとか思ってもなかなかそうは行かないので、余計にそういうのあったかも。
でも、姉も妹もあんまり親と手つなぎとかはしたがらなかったような…。
お母さんに手をつないでもらって、お母さんのコートのポケットに一緒に手を入れてもらって歩くのが好きなこどもでした。
ちゃんとマザコンですね…。