昔々あるところに山の小川に流れる水のように透き通った綺麗な心を持った女の子がいました。女の子はこの世で1番心が綺麗だったので周りの人々からは歌春ちゃんと呼ばれていました。
しかし世の中は邪悪な事で溢れていたので女の子は悲しくなって心を閉ざしてしまいました。
しかし世の中は邪悪な事で溢れていたので女の子は悲しくなって心を閉ざしてしまいました。
そこへ現れたのはこの世を作った神様です。
『ほ~っほっほ。ほ~っほっほ。神様じゃよ。
この世に邪悪なものを作ってしまったのはわしの責任じゃ。ち~とばかし居眠りをしながら呪文を唱えてたら間違って邪悪と怒りと醜い感情まで作ってしまったんじゃよ。勘弁な。お主は本当に綺麗な心を持っておるなぁ。さぞかしこの世では生き難いじゃろ。ちと、わしの手伝いをしてくれんか?ほ~っほっほ。ほ~っほっほ。』
こうしてこの世で1番綺麗な心を持った女の子歌春ちゃんは神様に連れられてこの世とあの世の狭間で日々修行をすることなりました。
~続~