ほのぼのしてるけど
たまにすんごい哲学的なマンガ
「ぼのぼの」が好きです。
主人公はラッコの「ぼのぼの」。
友達の「シマリスくん」と
「アライグマくん」の
3匹がメインキャラとなってます。
ある日、ラッコのぼのぼのは
お気に入りだった貝を割るための
石が割れてしまいました。
そこで友達のアライグマくんと
シマリスくんと一緒に
海の入江に石を探しにいきます。
入江でぼのぼのは多くの石を見るのですが
どの石も魅力的だなぁ〜好きだなぁ〜と
悩んで迷っているぼのぼのを見て
アライグマくんは
「そんなのどれでもいいだろ!」
と苛立ちをぶつけます。
その時にぼのぼのは
「ボクはどの石も好きなんだけど
どの石がボクを好きなのかなぁ」
と名言ぶちかまします。
こんなん普通考えます!?!?
作者のいがらしみきおさん天才や…。
そのほかの話でも
徐々に暗くなっていく空を見ながら
「夜はどこから来るのかなぁ」と考えたり
「楽しい時間はどうして速く過ぎるのか」を
真剣に延々と考える話もあったりします。
名言集の本も出てますし
アニメも放送されていたので
癒されたいけどタメになるものを
求めている方は是非観てみてください。
ちなみにわたしはシマリスくんのお姉さんの
「ダイねえちゃん」が好きです。
そんなダイねえちゃんの名言↓
「好きかどうかというのは
二人だけの問題です。
決して誰かに証明しなければ
いけないものではないのです。」