ミキ【一流の淑女】極（firstcall～ファーストコール～）の写メ日記

作家・山本周五郎の「雪崩」という作品があります。発表されたのは昭和の前半で、時代設定は今から100年以上前くらいの感じだったと思います(その辺はうろ覚え)


舞台が真冬の諏訪湖周辺なので、私の中で冬の長野といえば「雪崩」みたいなとこもあります。この時期になると浮かんで来ます。

この作品は、雪深い山、雪崩の迫って来る緊迫感の描写が、活字だけの表現とは思えないほどすごいのですが、そこで思ってしまうのは



そんなに寒い冬の間、暖房設備もそれほどない時代にこのあたりの人たちはどうやって
してたんだろう






着物は脱がなくてもそういうことが出来るという優れた点がありますが、それにしても絶対寒いって
しかも昔の一般的な家屋って、あんまり個室がなかったり、戸もふすまとかのイメージだし、家族も大勢だっただろうから、家で誰かがしてる気配とか簡単に感じられてしまったんじゃない


えー、家族のそんな気配感じたくないし、もしも自分が第三者に見られてたり、聞かれてたりするかもって思ったら気になって思いっきり楽しめないし、その時代の人たち大変だったろうなぁ





とか、そんなコト考えちゃいます　笑




暖かくて、身内の目も気にしなくていいがある良い時代に生まれ良かった




本日ご予約下さっているOさん
お仕事お忙しいのに事前ご予約ありがとうございます
「明日仕事なんとしても終わらせなきゃいけないのに楽しみすぎて眠れん」

なんて、可愛すぎるんですけど
ちゃんと眠れたかな？

お会い出来るの楽しみにしていますね