出張みやげ🎁
「因幡の白うさぎ🐇」←お饅頭です✨
頂きました！ありがとございます^_^
因幡の白兎は、日本昔話しの一つですが…。
ことの発端は、うさぎが
「海を渡って向こうの国に行ってみたい」(←これも諸説ある) で 鮫に嘘ついちゃったのよ…ってのが始まりですね🐰ﾃﾍ
まぁ、それは百歩譲って許せるとしても、鮫がうさぎに騙されたことに気づいて💢 うさぎの皮を剥いでしまったのも仕方ないとしても🐰ｲﾀｲﾖｰ
皮を剥がれて痛くて泣いてるうさぎに「塩水で洗って風に当てて乾かせば直ぐに良くなる」と自分の立場を利用した 最低の追い討ちをかけて笑い物にした兄弟神(八十神)達は ほんとうに地獄に落ちる価値があるのでは？(←過激発言😅)
神様達に言われた通りに海に浸かるうさぎ…もっと痛くなって泣いてるところに先程の兄弟神達の弟(大国主の命)が遅れて通りかかり、訳を聞いた後「真水で洗ってガマの穂を敷いてその上に寝るように」と教えたそうです。
みるみる傷が治ったうさぎはその国のお姫様(八上姫)の元に全力で走り「お姫様！先に到着する兄弟神達の中から結婚相手を選んではいけません！遅れて到着しますが、大国主様を選んで下さい！」と、今しがたおきた一部始終を話したそうです🐰ﾔｯﾀﾈ!
そ、お見合いだったのです^_^
この兄弟達はお姫様に結婚を申し込む為の旅の途中だったのです。
弟の大国主様は兄達の荷物の全てを担がされていた為に道中が遅れていたのです。
このお話ではたくさんのことを学ぶことが出来ます。誰も見ていないからって酷いことをしちゃダメだしー、結局は報いが待っているしー、弟が遅れて到着するように仕組んだ兄達は、きっとお姫様は弟を選ぶだろうなー、と初めから分かっていたんじゃないかなーとか思います。
日本昔話しで登場するうさぎはちゃっかりしたお調子者に描かれることが多いです。でもこのお話しではちゃんと大国主様に恩返しをしてますね〜 。八上姫にも良い縁を齎し二人を幸せにします。
この案件の後、うさぎは神様の使いとなり縁結びの象徴となりました(←めちゃくちゃ出世！😳)
うさぎが悪い事したのがきっかけで色々あったけど､恩返しをすることで ちゃっかり神様のお使いの座をゲットしてるとこがこのお話しの面白いとこです (^-^;
お土産のお菓子ですが、
古事記に思いを馳せることが出来て大変楽しい気持ちになりました。
うさぎ饅頭は、白餡で柔らかくとても美味しかったで〜す！ありがとうございまーすヽ(^◇^*)/