『 ほととぎす 鳴くや五月の あやめぐさ
あやめも知らぬ 恋もするかな 』
意味:ほととぎすが鳴いている五月に咲いているのがあやめ草。そのあやめ草ではないけれどあやめ(物事の筋道)を見失うくらいの恋をしているのだなあ
和歌は短い言葉の中に当時の人々の喜びや悲しみ、感動が込められており、時代を超越する人間の心の有り様を感じることができて、大好き❤️です。
和歌に表れる心の有り様には, 千年以上という長い月日を隔ててもなお現代と共通するものもあり、いにしえの人の心も同じ想い…が、感慨深い…❤️