M-1グランプリの受賞会場のようなところに自分がいる。両隣は知り合いの男で固まっていて、自分は右隣にいる相方の男に肩を寄せている。すると、左隣の男(夢の世界では漫才がやたら売れているらしいのだ)がやたら僕に甘え始めた。頭を載せたり手を繋いだりして結構楽しかった。
まもなく、出場者全員の顔写真と経歴のようなものがスタッフロールのように流れ始めた。みんなは「作詞・作曲した曲が王様のブランチのエンディングに」「2021年 THE MANZAI 決勝戦進出 実力派ポーカープレイヤー」などのひとことコメントが添えられていたのだが、自分の写真の下にはものすごいスピードで今まで作った詩のベストフレーズが流れていてヒェッとなった。また、左隣の男の顔写真がすごく変顔だった。