横浜線町田駅から蒸気機関車に乗った。中はかなり狭くて、ボックス席が両側ではなく片側にしか無かった。席がふかふかしていた。
駅を降りて、日光江戸村のような空間にやってきた。遊郭があって、そこに入ると夜になっていた。19000円くらい払って、店で一番人気のない女の子を案内してもらった。大学生くらいの女の子が、綺麗な着物を着て座っている。
「女の人が来るのは初めてです」と、彼女は嬉しそうに言った。僕は頷いた。
彼女は襟を開いて、僕より少し小さい乳房を見せてきた。僕はそれを撫でたり、顔を埋めたりしていた。ころんと彼女が横になる。僕は添い寝した。畳の上の布団の上にいたはずが、なぜか場所がラブホテルのベッドの上にいた。部屋の電話が鳴った。受話器を取ると親の声がする。「いつ家に帰ってくるの?」と親は言った。振り返ると、横に寝ていたのは弟だった。(夢おわり)