みなさま、こんにちは。
お寺や神社へ行くのが好きで、月に一度お参りをしています。
そこで、今年初めて伺った浅草寺のエピソードをお話させていただぎす☺️
外国人観光客がとても多く、コロナ前の活気を取り戻していました。
外はとても乾燥するので、のど飴が欲しくて近場のマツキヨへ。種類を見ていたら、店員が私のところに来て「どのメーカーの飴をご希望ですか?こちらに中国語と英語の説明書がございますけれど…」
いえ、私は日本人です。と伝えるとお互いシーンと気まずい空気に…。
私はたまにですが、台湾人や香港人や日系アメリカ人に間違えられることがあるのであまり気に留めていません。
…のど飴を購入してから浅草寺内へ。
少し歩くと線香の煙が。
あの有名な常香炉が今年も設置されていたので、小銭を出して線香を購入し、そっと線香を焚いている中へ置きました。
ところが常香炉に長く滞在している中国人観光客たち…。とてもイキイキした表情で賑やかに中国語で会話をしています。
憶測ですが、彼らは、たくさん煙をかぶればかぶるほど御利益があると思われているのでしょうか。
ゲホッ!ゲホッ!と咽せながらも、観光パンフレットなどを使用して自分の頭に向けて凄い剣幕で100回以上仰いでいました。
私は、彼らとなるべく目を合わせないように配慮しながら一度フワッと頭に煙を被り、静かに常香炉を後にしました。
御参りを済ませておみくじコーナーへ。
結果は…可も不可もなく普通 笑
おそらく『肩の力を抜いて、リラックスして、普通に毎日生活が遅れている自分に感謝しましょう。』と神様が言っているような気がして、なんだか腑に落ちました。
頑張り過ぎなくていいんだ、そのままの自分でいいんだ。そして、普通ほど平和で恵まれているものはないんだと気付かされました。
…ところであなたは
衣食住に恵まれた普通の毎日を送れている自分に感謝できていますか?
槇村