西日が当たる部屋はいつも貴方の匂いがする。
心の木陰で息を潜めていた私に、貴方は新しい希望を運んできた。
貴方を受け入れて、こんなにも胸が苦しくなるのは何故だろう。
筋肉質な貴方の体に抱きついて、心臓の鼓動を聞くと安心する。
私は闇の中で貴方の微かな汗の香りを吸い込み、大きな手を握りしめる。
快感を感じるたび、身体の真ん中の堅い蕾が、月光を浴びて咲く花のように花弁を広げていくのを感じた。
貴方は花束のように彩り豊かなタペストリーを私の世界に描き出した。
お兄様にぎゅっと包まれたい///
お兄様からのお誘い、心よりお待ちしております💓