私はミステリー小説が好きでよく読むのですがその中でも湊かなえさんや東野圭吾さんが好きで、
読み出すと文庫本1冊一気読みしちゃいます。
東野圭吾さんの作品は登場人物の男性はリアリティがある、頼りなかったりずるかったり人間味のある人がよく出てくるような気がします。そして女性はだいたい頭が良くてミステリアスで周りを上手く操るような女性。
だめだめなところの心情とかリアリティがあってつい引き込まれちゃいます。
ほんとにだめな男だなぁなんて思うけど最後は愛おしいキャラクターとして読み終わったあとには記憶に残るのがなんだかとても良い。
今日読んだ作品は最後のたった一言で全てが回収される、理解してしまうストーリーでさすがでした。その一言で涙まで流しそうでした。
ああ、有意義な時間だった。
吉野あけみ
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