おはようございます☀️
休日の方が多いかと思いますがいかがお過ごしですか?
お仕事の方、お疲れ様です🙇♀
私は小さい頃から母に、
女の子なんだからしっかりしなさい。脚を揃えなさい。身だしなみを綺麗にしなさい。女の子なんだから女の子なんだから…と言って育てられました。
テストの点数が良かったら褒められ、近所のおばちゃんとお話が上手にできたら合わせられて偉かったね!と褒められて…
体育会が強い大学に行きたかったけど名の知れたところの方が良いでしょ、と説得され…。
世間一般から見たら優しくて仕事も家のこともしっかりこなして素晴らしい母。でも私はいつしか自分が何をしたいかよりそんな母に認められたくて常に母の顔色を気にしながら過ごしてきました。
自分がどうしたい?どうなりたい?は置き去りにして。(長女って皆少なからずそういうところがあると思いますけれどね。)
そんな母が私が18歳の時に急逝してから、悲しみ、感謝と共に、私は母の顔色など気にせず自由に自分のやりたいことを少女時代からしてきたかったんだ…と自覚して勝手にどこか彼女を毒親のような位置付けにしている自分がいました。
ちょうど一年ほど前だったでしょうか。その話をある方にしたときに、
そういうことか〜。君がしっかりとしていて品が感じられるのはお母さんのおかげなんだね、って言われたんです。
思ってもみない感想だったので驚きました。
「子供としては親の型にはめられずに自由に生きたいと思うかもしれないけど、社会から孤立せずにうまく関わりながら生きられたり、女性は女性らしく…と育ててくれたのは間違いなくお母さんなんだからそこは感謝しなきゃいけないよ。」と言われて、ハッとしました。
そうだ。それも私…。
『私は母にとって何だったのか?優等生でいないと母は私を愛してくれない。
本当はただ存在を愛して欲しかった…
生まれてきてくれてありがとう。どんなにどうしようもない子でもあなたのことを世界一愛してるからね、って抱きしめて欲しかった。』
そんなどこか満たされない思いを抱えてきたけれど、それが温かい気持ちに変わっていくのを感じました。
だいぶ時が経って本当の感謝に変わったのです。
私のターンでは、あなたの存在が大切なことは1番のことを伝えたい。2番目に最低限のルールは守りながら自分がこうしたいという気持ちが生まれるように育んでいきたい。そんなふうに思うのでした。
人間は社会と関わりを持って生きていく生き物。社会性、世間体も大切なことかもしれない。そこで名声を得たり認められることで自尊心を保ってる。
でもそんなんじゃ満たされない思いに煩悶しながらみんな生きてる。
その満たされない思いが、積もり積もって様々なトラブルや事件に発展してることが大半なんじゃないかと思うのです。
急な話の展開ですが、エッチなことをしてるときって生きてるってものすごく認識できる瞬間だと思いませんか?
少なくとも私にとっては、大袈裟じゃなく、生きてて良かったー!と心底感じられる美しい時間…なのです。
年齢が進むと、男性は最近元気がなくて…女見て何も感じなくなったらこんなんもう生きてる価値ないって思っちゃうよ、という言葉をよく聞きます。
若い頃は釘打てそうだったのに…とか(急にリアル笑)
そんなあらゆる刺激を経験してきた方に私なんぞが太刀打ちできるかどうかは分かりませんが…
久々にこんな気持ちになったな〜!まだまだ俺もいけるわ!と温かい気持ちや生きる喜びを感じていただけたら、私も幸せに感じます🥰
お会いできる日を楽しみにしています🍀
長々とお読みいただいてありがとうございました✨