〜身も心も①〜
もう2度と乗る事のないと思っていた この助手席に
私は 何事もなかったのかの如く 座ってました
数年ぶりに 食事に誘われて なぜか
「 じゃぁ お茶しようか 」って答えて
そうして あの頃と同じように 私は彼の車に乗っていました
いつもよりも 少し饒舌な彼と
いつもより 少し寡黙な私は
微妙な空気の張り詰める中 何度も見た同じ道順を
また再び たどっていました
そうして 何も変わらないかのように いつものパーキングに入りました
〜身も心も①〜
もう2度と乗る事のないと思っていた この助手席に
私は 何事もなかったのかの如く 座ってました
数年ぶりに 食事に誘われて なぜか
「 じゃぁ お茶しようか 」って答えて
そうして あの頃と同じように 私は彼の車に乗っていました
いつもよりも 少し饒舌な彼と
いつもより 少し寡黙な私は
微妙な空気の張り詰める中 何度も見た同じ道順を
また再び たどっていました
そうして 何も変わらないかのように いつものパーキングに入りました