初めての快楽を知り
女の蕩け切った蕾は雫で満たされていた。
そしてその雫を余すことなく
男は口に含み舌先で優しく愛撫する。
「ご主人様。おやめ下さい。私なんかの…
汚れてしまいます。これがご主人様の
されたいことだったのですか。」
そうだ。と一言。
沈黙が続いたが、男は止まらなかった。
女の秘部を辞書を開くかのごとく
丁寧にめくり奥の奥へと視線をやる。
未開拓のその地は
穢れを知らぬ色と艶だった。
綺麗だ。と男は小さく呟き、再度動き始めた
溢れ出る蜜は女をさらに女たらしめ
幼い声と艶めかしい体の不均等さに
男はさらに興奮した。
「その顔、他の男には二度と見せるなよ。」
女は、言葉はなく頷くと
後からその意味を理解し、さらに顔を赤らめた
熱を帯び膨張を繰り返した男は耐え切れず
勢いに任せ女の帯を解き、生まれた姿へと帰し
そのままはち切れる寸前のなにを……
つづきはあなたの頭の中で
さゆり。