気になった映画はちょくちょく映画館に行ったりサブスクで見たりします。
基本的に邦画よりも洋画が好きで、制作会社でいうとA24が好きです伝わる方がいるかわからないのですが、なんだかよくわからない映画ばかりつくっているところです（笑）っていうのも失礼ですね、こちらの理解力に委ねることの無いわかりやすい映画ももちろんあるのですが。私の好きなA24は「話はよくわからないけれど映像が引き込まれるやつ」です。
あとは好きな監督のアリ・アスターと親和性が高くて好み
カルトホラーが大好物なので「ヘレディタリー継承」や「ミッドサマー」はルンルンで映画館に行きました。あとは制作会社は違うけれど、カルトホラーの至高は「ウィッカーマン」なのでもしご存知の方いたらぜひ教えてくださいね
「哀れなるものたち」映像がずっと奇妙でしたね。最初は白黒の映像にはじまり海の映像もなんだか不穏でずっと違和感がありました。妙に合成したような映像というかあとは全体的に彩度が強いのかなあとから知ったのですが、あの監督特有の映像と言っている方もいて なるほどとなったり。
でもその奇妙さがほんとうに大好物でした！（笑）
A24好きの私としては映像がずっと見ていて飽きないなーと。
2時間半も、ずっと1秒も飽きなかったのはRRRくらいかなあ。(RRRは3時間ですが)
本当にそのくらい、1秒も目が離せなかったな。惹き付けられる映像ですごく楽しかった
あれはベラの成長の物語なので、ベラについての感想を言うべきなんでしょうが
私はゴッドの多大なる父性にずっと惹かれていました。でてきた男性で、唯一ベラを性的にみることなくベラの成長を喜でいたなあと。最初に「性欲よりも父性が〜」ということはゴッドも言ってましたね。
口から泡吐くシーンは何回みても笑えるんですが、私はゴッドウィン・バクスターの人間性がたまらなく好きです！！あの父親のような存在に心の底から甘えたい。
ベラの成長に全部必要なシーンだったとしても、やはり性的なシーンはかなり多かったですね。映画特有のふわっとした表現ではなく、もうAVの如く直接的な表現で暴れていました。最初はいいのですが、最後の方になってくるともうおなかいっぱいで見ているのがしんどくもなりました（笑）
エマ・ストーン、ものすごく綺麗なんですけどね。
「エロいのがみたい！！」って好奇心だけでもみてみるといいと思います。ほとんど肌色のシーンなので。
かなりいい映画の旅を過ごせたので、次は「ボーはおそれている」かなあ大好きな監督と大好きな雰囲気なので、外れることはないなと思っているのですがあまり期待はしすぎないようにと思っています