連日流れる震災のニュース
東日本大震災を思い出して
胸が苦しくなります。
能登地方に知人はおりませんが、
妹の職場の人のご実家が
輪島市でご家族と一度だけ
連絡が取れたのみなんだそう。
それを聞いた私、
「えっ、大丈夫なの?」
なんて言ってしまいましたが
大丈夫なわけないですよね〜😭
実は私の祖父母は東日本大震災の
被災地に住んでおりました。
その話をするとやはり、
「大丈夫だったの⁉️⁉️」
と高確率で返ってくるんです。
実際に祖父母は大丈夫なので
大丈夫だよ〜👍って言えます✨
心配から出た言葉なんですよね。
大丈夫?って。
でも被災された方は
その大丈夫?という声掛けは
苦しいのだそうです。
当時の状況を思い出したり、
相手を困らせまいと結局、
「大丈夫だよ」と返答するしか
ないのだそうですよ😣
私自身も確かに気軽な気持ちで
「大丈夫?」なんて聞いていて、
「家が倒壊したよ」
「家族が亡くなったよ」
なんて言われる覚悟なんて
持っていなかったと思います。
家が流されても家族が無事なら
それは大丈夫なのか?など
考え込んでしまう方もいるそうで。
ではなんと声掛けすれば良い?
という話なんですけども、
基本的には"話題に触れない"のが
ベストなんだとか。
次いで、
「心配したよ」
「大変だったね」
「何かあったら声かけてね」
という感じです💡
どんなに相手へ配慮しても
絶対に傷つけないというと
そうではないので中々
難しいとは思うのですが
そんな中でも常に相手への
思いやりを持って
接していきたいですね🕊️🌿
何を喋るのかが知性で、何を
喋らないのかが品性、です💖