能登半島の地震から13日が経過しました。
得られるニュースからの情報では
とにかく「水」という話をよく聞きます
東日本大震災の時は
最後まで残ったのはガスでした。
最初が電気
そこから少し経ってから水道が復旧して、都市ガスは震災後2ヶ月くらいは不通だった気がします。
水道は浄水場がやられたので復旧に時間がかかりました。
都市ガスはもう壊滅状態
一番近い油槽所で火災が起きたのもあって
とにかくガスを初めとする燃料系の調達が大変だったを覚えてます
今回の震災では「ガス」「灯油」「ガソリン」って話をあまり聞かないんです
あんなに道路がズタズタになっているのに一体どうしてるんだと思っていたら
自衛隊の皆様が、恐ろしいほど頑張ってました。
燃料の携行缶担いで、ドロドロの道を何時間もかけて歩いて運んでみえました。
震災や災害が毎年のように全国どこかで起きている状況で
自衛隊の皆様も対応をアップデートしているのでしょうが
ホント苦労して被災地の応援に奔走しているのを見ると頭が上がりません。
やはり
最終的には
「人の力」なんだと思いました
デジタルだAIだと言われる昨今ですが
電力を奪われて生きる術を失ったとき
最後はやっぱり「人の力」が大事なんだと、痛感しました。
デジタルもAIも大事ですが、「人の力」を先細りさせてはいけません。
被災地で息を切らして物資を運ぶ自衛隊の皆様
人命救助に当たる消防士や警察官の皆様
寝る間を惜しんで必死に命懸けで被災地を支援してみえます
ただ
それを見てるだけの私ですが
胸が熱くなり物凄い勇気を貰いました。