今日は息子ちゃんの小学校の卒業式でした(・∀・)
6年前の保育園の卒園式でも、卒園証書をお辞儀して受け取る息子に大号泣し、小学校の入学式でも名前を呼ばれて『はい』と言う息子に大号泣笑
そして、本日の卒業式でも『旅立ちの日に』を歌い出した時から涙が止まらず、大号泣でした
実は息子の小学校入学前は大きな病を宣告され手術前でした。
今は完全に治って16時間労働もこなすほどに元気なんやけどね(≧≦)
春休みは神戸と伊勢志摩に旅行に行くよ
6年前、おめでたい入学式と言えど、手術前で母親に支えられて参加した入学式。
けれども、息子が入場してくる姿を見たら、想像よりしっかり小学生になっている息子に感涙。
それと同時にいろいろな複雑な思いが重なり涙が止まりませんでした。
いろんな物を欲しがったりする年齢の6歳の息子がなのにいつも神社で願うのは『ママの病気が治りますように』でした。
私や両親が憔悴している様子はわかっているけれど、6歳なりに気付かないふりをして振る舞う息子。
病気も無事完治し、小学校3年生に神社に行った時に息子に何を願ったのか聞いたら
『ゲームがうまくなりますように、任天堂のプリペイドカードがもらえますように』でした。
なんて、強欲な息子だ!
でも、いいんだ。
息子はいつも神様に自分の願い事を願わなかった。
私が完治し母はずっと自分のそばにいる。そう確信できた、だから
9歳の少年は初めて自分の願いを願うということを知った。
そして今年のお正月に八坂神社でめっちゃ長い時間願う息子。
なんて強欲なんだ!!と何を願ったのか聞いてみたら
『家族全員が健康でいられますようにってみんなの名前を言ってたから時間がかかった。
それ以外は自分で努力することなんやし神様に願うことなんてないやん』
神様の願い事1つをとっても6年間にいろいろな物語があり、成長した息子の姿があった。
息子ちゃん、卒業おめでとう!!
君の輝かしい未来をママは信じている。