ひめの（五反田人妻城）

もっと...して、ください...わたし...がんばるから...」

耳障りの良いアニメボイスがたまりません。【ひめのさん】

薄手のカーディガンの袖をぎゅっと握り、頬をほんのり赤らめながら、
彼女は恥じらうように視線を落とした。真っ直ぐ伸びた黒髪、整った小さな唇、
そして何より、震えるように可憐な“声”が、空気を艶やかに震わせる。

「優しくして、くださいね...？」

ベッドの上でおずおずとワンピースを脱ぎかける姿は、
まるで花のつぼみが開く瞬間のよう。白い肌が少しずつ露わになっていき、
下着越しに見える豊満な胸が微かに上下している。
清楚なはずなのに見てはいけないものを見てしまっているような背徳感が、興奮を際立たせます。

指先で肩に触れると、彼女はびくんと小さく震えた。

「ふぁ...っそこ、くすぐったい...です...んっ...」

耳元で囁くようなその声は高く甘く、すぐに耳に溶け込んでいく。
胸元に唇を重ねれば彼女は小さな手でシーツをぎゅっと握り、吐息を漏らす。

「んぅっ...あっ、そんな...急に...だめ、声出ちゃうの...っ」

貴方の愛撫に彼女の瞳が潤み、眉を寄せて震えた。
ゆっくりと奥へ入り込むたび甘く切ない声が重なり、ベッドの軋む音と混ざっていく。

「んっ...ぁあっ...だめぇ...そんなに激しくしちゃ...声、止まらなくなっちゃう...っ」

何度も交わり愛を重ねるたびに、彼女は少しずつ淫らな表情を見せていく。
それでもどこか清らかで、心まで溶けるような愛おしさも混在しております。

夜が更けても、その高く甘い声は、耳の奥に残り続けていた。

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