つづき
それからまた別の日に
千葉県印西市にある保護犬カフェ
行ってまいりました。
そのカフェでポメラニアンを譲渡してもらったお友達がいて、とても素敵な保護犬カフェだと聞いていたので、私も自宅で不要になった物資の寄付などを何度かさせて頂いておりました。
保護犬の集まる「カフェ」なだけあって
人間を大好きで大好きで遊びたいワンコばかり!とっても素敵な場所でした。
トイプードルがいっぱい
そこでは、ある1匹の
繁殖犬を卒業した推定6〜8歳の女の子のトイプードルと出会いました。
他のワンコとは違い、人間に怯えていて、可愛いけれど何か辛い思いをしたのだとお顔を見てなんとなくわかりました。
悪質ブリーダーによって
たくさん子供を孕まされたあげく、
不要になって保護犬カフェに来たそうです。
年齢も推定6〜8歳。残りの人生は約半分もないかもしれません。
これからの彼女の人生は幸せと愛をたっぷり注いでくれる家族と巡り合って安心して暮らす以外ありえない、そうでなければいけないんだいう想いでいっぱいでした。
私個人としては、気になって気になって仕方がなかったワンコでしたが、カフェの方々から、股関節がヘルニア気味、心臓も弱く不整脈、気管も弱く、定期的にてんかんの発作も出るため、付きっきりでのお世話が絶対条件ということでした。
かなり時間をかけて悩んだのですが、
私にはそれ以上、彼女に踏み込む事ができませんでした。
ワンコを引き取り幸せにしたいと意気込んでいたくせに、不甲斐ないですよね。
ワンコを幸せにするのには、たくさんの一緒にいてあげられる時間と、経済的余裕も必要になるので、今の自分には彼女を幸せにする時間もお金も足りなかった。悲しかった。
年齢が不明なので、ペット保険にも加入できないそうで、何か病気をすると一回で10万円以上がかかる事があると。
今よりもっと不幸にさせてしまうかも。
そう考えると苦しいですよね。
精神的にも、
なかなかワンコ探しは苦労しました。
それから東京ソラマチの押上駅前での保護犬譲渡会や、オンライン保護犬サイトなども駆使して1ヶ月くらいかけて、愛犬探しをしてきました。
先日ようやくワンコが欲しいと
写メ日記を書いたばかりなのにね、
色々バタバタしてて、書く順番とかめちゃめちゃで、時差がすごくなっちゃった
そしてやっと。
運命のワンコと出会う事ができました。
つづく
また明日12時に更新です、
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