お題：病んだときの回復方法を教えて下さい。に回答

しばこの場合、

まず、
【病みやすい自分】を
自覚して、受け容れていることが
前提としてあるのかなと思います


その上で、

闇落ちしかけてるなぁって
気づいた時点で
「閉じこもる。」「寝る。」を
できるだけ確保して、守りに入ります。

職場でも、
必要以上の会話はしないでいいように
しれっと立ち回ります。

帰ったら、
母業後回しにしてでも
部屋にこもって布団に潜ります。

で、
寝られれば寝るし、
寝られなければひとりで没頭します。
スマホだったり、音楽だったり、読書だったり



基本、
人あたり（人間関係の巻き込まれ案件）
または、睡眠不足（疲労の蓄積）が
ほぼほぼ全ての闇のタネになっていると
思っているので、

闇っぽさを感じたら
まずはそこから離れることを優先します。

そして、
少し疲れが癒えてきて
闇に触れる余裕が出てきたら、

【闇が見せてくれるひかり】に
じっくりと向き合う時間をとります。

何が辛いのか、嫌だったのか、
本当はどうしたいのか、されたかったのか。
自分の心の奥底にある
小さなホンネにたどり着くまで、

ゆっくり焦らず、
自分自身に寄り添ってあげながら



そうして出てきた小さなホンネを、
大切に掬い取って
小さく叶えてあげること。

それが、
病んだ時の対処法かな？



幸い、しばこには
「書く。」という能力があるので、

普段から
想いを身体の中に溜めこまずに
出せているほうなんじゃないかなぁと、
自分では思っています。

逆に言うと、
書くことで
バランスを保っていたりもするのですが。。




こんな感じで、
質問の答えになったかな？

ちなみに。

満腹中枢のぶっ壊れと、
睡眠の乱れ。

それから、
鼻歌が出なくなっていたら、
それは闇落ちしかかっているサイン。。

って、
自分の状態のバロメーターを
持っていると

早め早めに
自分をケアしてあげられるので
オススメです



まぁ、
病まないのがいちばんだと
思っている人が大半かもしれないけれど、

闇があるから
ひかりに気づくんだよ。

病みやすいからこそ、
人の心の痛みに
すぐに気づいてあげられたり
そっと寄り添ってあげられたりできるんだ。

だから、
病みやすい自分のまま、
たまに闇落ちしちゃう自分と
一生一緒に生きていこうと

そう腹を括ってから、私は
逆に病みにくくなったように思います。

しばこ最終章厚木