みなさま、こんにちは。
ニットを着るとバストが盛れますね…。
この季節になると、読書感想文を書いていたのを思い出します。
そして相棒のB君はと言うと…タイ王国の歴史について執筆。
夏休み、冬休みなどの長い休みに入る時は必ずと言っていいほど宿題や課題が出されます。
当時、私の担任の先生が国語を受け持っていたのもあり、原稿用紙3枚分の作文が追加されました。ちなみにテーマは好きに決めて良いとのこと。もちろんクラス中からブーイング。
当時、私の担任の先生が国語を受け持っていたのもあり、原稿用紙3枚分の作文が追加されました。ちなみにテーマは好きに決めて良いとのこと。もちろんクラス中からブーイング。
なぜうちのクラスだけ、追加で作文を書かなければならないのかと。
私は文章を書くことは嫌いではなかったのですが、そのぶん宿題が増えるのでしんどいと感じていました。
そんな中、悪知恵が働く男子2人組のA君B君が名案を思いついたらしく…。
そんな中、悪知恵が働く男子2人組のA君B君が名案を思いついたらしく…。
そして休み明けの作文を提出する日。
A君はスペインの王族について執筆されていて、その文章の内容は…
『1931年に王位についたカルロス一世。
彼のフルネームはアルフォンソ・カルロス・フェルナンド・ホセ・フアン・ピオ・デ・ボルボーン・イ・アウストリア=エステであり、アルファベット表記はAlfonso Carlos Fernando Jose Juan Pio de Borbon yAustria-Este。』
と、名前フルネームを書くだけで原稿用紙のマスが埋まるように細工をしており(ご丁寧にアルファベットまで記載)…更に、長い名前の登場人物をあと3名ほど作文に追加していました。
そこで登場する首都バンコクの正式名称
『首都バンコクの正式名称は、
クルンテープマハナコーン アモーンラッタナコーシン マヒンタラユタヤ マハディ ロック ポップ ノッパラトラチャターニー ブリ ロム ウドムラーチャニウェット マハサターン アモーンピマナワタンサティット サッカタッティヤウィサヌカンプラシット…以下略』
確かに合法的な執筆方法ですが(作文の条件は原稿用紙3枚分とだけのルールが課されている)、モラル的にはどうなのでしょう。
もし私がこのようなズルい事をしてしまったならば、しばらくの間は自責の念に駆られて後悔してしまいそうです。
もっと図太い人間になりたいな…
槇村