フェスが終わって数日
未だ満ち足り熱冷めやらぬまま
参加してきたフェスオフ会
自然と華が開くように
心をオープンにして
それぞれの心の内をシェアし合う
hugから始まってhugで閉まる
そんな集まりだった
そんな中に
南米と日本を行き来する中で
イスラエル人の友達が沢山できた女の子が
話してくれた
今起きている戦争の生の声
リアルだった
涙が止まらなかった
日本では今起きている現状が
あまりにも見聞きする機会与えられない中で
飛び交う言葉は
" まあ、日本は大丈夫だよ "
そんな日常の一コマに
少し違和感と恥ずかしさを覚えた瞬間だった
重く捉えなければ " ならない "
わたしは全くそうは思わないし
知りたい知りたくないに善悪はないと想う
そんな前提のうえで
わたしは聴かせてくれた
彼女のあたたかさに感謝を覚えた
どうしたら悲しみや憎しみを選択したくない人々が
自由に悲しみや憎しみを選択しなくていい
世界になるんだろうね
そんな会話がゆっくりと繰り広げられる
そんな話もあり
個々に起きている
幸せな話や憎しみや悲しみの話
皆が惜しげも無く
自分を良く見せようという意図がひとつも無く
話のシェアが続く
自分が風俗嬢であることも
自然と会話の中に華が開いていた
風俗嬢であるわたしに
" ありがとう きれい " とhugがふってくる
不思議であたたかな空間だ
本当に本当に安心安全のスペースでは
誰が何者であるかさえ包み込み
誰がどんな失敗や憎しみを抱いていたか
でさえも包み込む
もちろん幸せも皆で味わう
物凄い見えない満ち足りた何かが
この空間から拡がっているのが
身体の感覚と空気感でわかる
今の世界に必要なのは
こうゆうことだよね🫶
そんな話に落ち着いた
1度味わった満ち足りた空気感や肌感
これは何かを覚えよう！と
"頑張りが必要な記憶 " よりも
確かである
だからこそ
1度知ったらもう戻れない
1度でも知ったらそこに向かって
人は自然と歩き始める
思い出そうと頑張りがなくても
果てしなく心地が良いから
この感覚を知った者一人一人が
今度はその感覚を自分のものだけにせず
出し惜しみなく伝えていく
日常の一コマ一コマからそんな
空気感という感覚を拡げていけたなら
いつしかハートfullな世界が瞳に視えて
少しづつ変容していくと
根拠無く確信して信じているから
蝶の羽ばたきでバタフライエフェクトを
優しく起こしていこうと想うよ
今日も15時から21時までっ
" わたしは知っている " は " みんなも知る " 🫶